EIS(社員感動満足)サーベイ

コンサルティング概要

こんな企業様向けのプログラムです。

  • 社員の主体性が見られず、社員のモチベーションが低いと感じている
  • 入社したての新入社員が半年もすると元気がなくなってしまう
  • 中途入社の社員が多く、企業の一体感を醸成するのが難しいと感じている
  • 離職者が増えており、採用コストや教育コストが多くかかるようになっている
  • 新たなビジネスモデルに挑戦したいが社員の意識改革ができるか心配である

労働環境として厳しいといわれる情報システム&IT業界の企業にとって、社員の満足度は重視するポイントであると思います。実際、多くの企業が社員採用において「働きやすさ」を訴えており、会社の雰囲気が明るいことを強調する動きが見られます。

しかし入社してみると現実の環境が事前の話と異なっているという話は少なくありません。このようなミスマッチを続けないためにも、「働きやすい会社」だけでなく、「働きがいのある会社」作りを目指す必要があるのではないでしょうか。

「働きがいのある会社」とは、仕事自体は厳しく辛いことが多くても、この会社で働くことで自身が成長できると感じられたり、やりがいを感じられたりする会社のことです。そのためにも社員が会社に何を求めているか、どの点に満足を感じているかを知ることは 非常に重要な事だと言えます。

EISサーベイは、全社員アンケートによって自社の「組織文化」「モチベーション」「満足度」を明らかにし、組織改革に結び付けていくサービスです。

【期待効果】
1.社員のモチベーションアップによる業務生産性・事業スピードの向上
2.離職率の低下による採用コスト、新入社員の教育コストの低減
3.組織全体の方向性の合致による、マネジメントコストの低減、意思決定の質の向上

支援内容

EISサーベイでは、「組織文化」「モチベーション」「社員満足」の3つの視点から診断を行います。

以下のようなアウトプットを通じて診断を実施します。

EISR診断総合結果

EIS診断の総合的評価と所感を示します。

自社の社員満足度と他社満足度の平均との比較

  • 自社社員の満足度と他社社員の満足度平均を比較します。
  • 衛生要因は少しでも欠けると不平・不満に繋がる要因であるため、満足度を上げることにより不平・不満を抑える効果があります。
  • 動機付け要因は高まると直接満足度を上げることに繋がります。

社員の価値基準と社員の満足度との適合度

  • 社員の満足度と社員の価値基準を比較します。
  • 社員の価値基準に対し社員の満足度が上回っている状態は社員がモチベーションを持てている状態といえます。
  • 一方で社員の価値基準に対し社員の満足度が下回っている状態は社員がモチベーションを持てておらず注意が必要です。

モチベーションの4象限分析

  • 社員のモチベーションに対する投資の優先順位を示しています。
  • 社員の価値基準が高い一方で満足度の低いCゾーンは特に要注意であり、早急な対策が必要となります。

経営層の価値基準ベスト5と社員の価値基準ベスト5

  • 価値基準の適合度を見る上では、特に価値を置いている項目の適合度が重要になります。
  • 経営層と社員それぞれの重要視する価値基準の適合度を示しています。

アライアンスパートナー

導入企業の声

正直、自分が把握出来ていなかった事がこんなにあったのかと感じました。社員数が50名をこえた時点で、社員の状況を把握出来なくなっていました。

モチベーションをどうマネジメントしていくかで、重要視している項目の中で、どの項目が自社の課題なのかがわかり、効果的な施策が打てました。正直、厳しい数字でなかなか受け止めるのも大変でしたが、会社が前に進む上で直視すべき問題だったので、実施できて非常に良かったです。