経営ダッシュボード構築がもたらす価値

Digitization(デジタイゼーションの領域)

1.本部社員の集計工数削減

2.店舗/現場側の報告工数の削減

3.報告のための会議体の削減

Digitalization(デジタライゼーションの領域)

1.意思決定スピードの向上

2.指標の正確性の担保

3.意思決定根拠となるデータの即時確認

ダッシュボード導入の流れ

STEP1:既存集計業務の現状確認

レポートの種類、目的、データ項目、表示方法、頻度、業務フローなど。

STEP2:最初の対象レポートの選定

STEP1の確認結果により最初のダッシュボード化する範囲を選定。

STEP3:ダッシュボード導入の基本設計

ダッシュボード導入後の業務フロー、レポート画面、システム構成など。

STEP4:ダッシュボード構築

ダッシュボードシステム環境の構築、入力フォーマットの定型化など。

STEP5:導入トライアル

既存集計と並行稼働し業務フロー、ダッシュボード動作の確認実施。

STEP6:本番移行

既存集計を終了し、集計業務のダッシュボード導入移行完了。

STEP7:対象範囲の拡大

手作業集計業務の中から対象領域を選定(STEP3~STEP6を繰り返す)。

支援体制

役割分担

当社が間に入り、ビジネス目線での要望をサービス側に反映させる管理を実施し、ビジネス目線で適切なアウトプットのクオリティを担保する。

社内推進者の育成

誰も使うことのできない遺物にならないように、社内での推進者をあらかじめ設定し、テスト運用時等のレクチャーも含めて、推進担当の方から波及をさせる。
社内推進者の育成のイメージ

経営ダッシュボード完成イメージ

経営ダッシュボード完成イメージ

具体的な支援内容

プロジェクト概要

本部の集計負荷を軽減し、生産性向上実現を図る。

当初の課題 集計業務の現状
【課題感】

  • 本部の集計工数の負担増
  • データがリアルタイムに把握できない
【集計データの量】

  • 50以上の指標が存在
  • 70回/月以上のレポート集計を実施
【目指す姿】

  • 社内集計業務の負担軽減
  • データ集計フローの再構築
【工数】

  • 月間240時間以上の集計工数が発生している

プロジェクト成果

削減工数

  • データ集計作業にかかる工数を月60時間削減

副次効果

  • 可視化の不要な指標の明確化
  • 新たに可視化するべき指標の明確化

スケジュール

戦略策定から実行フェーズまで一気通貫の支援で、業績向上につながるDXを実現します

DX関連のサービスをもっと詳しく知りたい、より多くの導入事例を見たいなど、興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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