EVトランスフォーメーションフォーラム2025|電動化が拓くモビリティの未来と持続可能な社会の構築|6月26日(木)オンライン開催
EVトランスフォーメーションフォーラム2024Winter
        電動化対応によるモビリティの進化と新たなソリューションの構築
        12月11日(水)オンライン開催
  • Guest Speaker
  • ゲストスピーカー

太田豊氏

  • 太田 豊 氏
  • 一般社団法人EV・充電協議会 代表理事
    株式会社eVooster 代表取締役

木村英輔氏

  • 木村 英輔 氏
  • 本田技研工業株式会社
    コーポレート事業開発部
    エネルギーサービス事業開発部
    部長

平田直人氏

  • 平田 直人 氏
  • 東京電力パワーグリッド株式会社
    経営企画室 経営戦略グループ 
    兼 海外事業推進室 課長
    一般社団法人スマートレジリエンスネットワーク 運営事務局長

岩田哲哉氏

  • 岩田 哲哉 氏
  • 東京ガス株式会社
    ソリューション共創本部
    ソリューション事業推進部 部長

東海林尚宏

  • 東海林 尚宏 氏
  • 株式会社パワーエックス
    EVチャージステーション事業部
    事業開発シニアマネージャー

多田敦洋氏

  • 多田 敦洋 氏
  • 博報堂生活綜研・上海
    総経理

青木毅氏

  • 青木 毅 氏
  • EVolity株式会社
    副社長執行役員COO

森本達也

  • 森本 達也
  • 株式会社リブ・コンサルティング
    エンタープライズ事業本部
    アソシエイトパートナー
  • Concept
  • フォーラムのコンセプト
世界的なカーボンニュートラルの潮流の中、先進国を中心に積極的な電動化目標を掲げています。国際エネルギー機関(IEA)の発表データによると、2023年時点で世界の電気自動車(BEV・PHEV)の新車販売に占める割合は18%に達し、2024年には約22%まで拡大しました。

その一方で、2024年前半にはEVシフトが一巡し「EVの失速」とも受け取れる見解が一部のメディアで語られました。実際、欧州では主要国で購入補助が縮小された影響でEV販売が踊り場を迎え、2024年通年の販売台数が前年を下回る停滞も見られました。

しかし、世界全体で見れば成長基調は続いており、2024年には世界のEV販売台数が前年比約25%増の約1,710万台に達し、過去最高を更新しました。また、日本では経済産業省が自動車メーカーのバッテリー開発・生産に対し約1,600億円の補助金交付を決定し、Hondaは2030年までに電動化とソフトウェア領域へ投資額を合計10兆円規模に倍増する方針を打ち出すなど、EVシフトに向けた動きが着実に進んでいます。

さらに、中国のBYDなど新興メーカーも海外市場で存在感を高めており、2023年には中国からのEV輸出台数が約120万台(前年比80%増)に達しました。

こうした動向は、EVシフトの流れが確実に進行していることを示しています。また、世界的に見ても脱炭素化のトレンドは依然として揺らいでおらず、EVシフトも短期的な過熱から中長期の持続可能な成長を目指し「アクセルの踏み方」を変えただけだと捉えています。

こうした“急速な成長”と“踊り場”が交錯する現在だからこそ、EVX(EVトランスフォーメーション)によってEVを単なる「移動手段」からエネルギーとサービスを統合したプラットフォームへ進化させ、「真の顧客体験価値」と「経済合理性」を同時に実現する取り組みが、次の拡大フェーズを切り拓く鍵となります。

我々はEVを起点として、モビリティ領域とエネルギー領域が融合し、その中で新たなサービスやソリューションが生まれ、顧客体験価値の向上に繋がるこの事象を「EVX(EVトランスフォーメーション)」と表現し、様々なメディアで発信活動をおこなってきました。

本フォーラムではEVX領域にて先進的な取り組みを行うトップランナーの皆様に登壇いただき、現在の取り組みおよび今後の事業構想についてご紹介いただきます。

業界内外の皆様に幅広く参加いただく場をつくることで、業界の垣根を超えた次代のビジネス、共創関係の構築、ひいてはモビリティおよびエネルギー業界のよりよい未来に繋がることを期待し、本フォーラムを開催いたします。
  • Point
  • フォーラムのポイント
  • check_circle「モビリティ」×「エネルギー」の融合が
    もたらす未来とは?
  • check_circleグローバル(欧州・北米・ASEAN)での
    EVシフトの最新状況と
    日本国内への影響とは?
  • check_circleEVトランスフォーメーションがもたらす
    事業価値/顧客価値とは何か?
  • check_circleEVトランスフォーメーションによる
    事業拡大の予測シナリオと
    事業成立の要諦とは?
  • check_circle「移動手段」から
    「サービスプラットフォーム」へ。 
    SDV化によっておこる
    モビリティの価値革新とは?
  • check_circleEVシフト(電動化)における
    モビリティの進化に対する先進技術や
    テクノロジーの活用事例は?
  • check_circle業界の垣根を超えた
    プレイヤー同士の共創のポイントとは?
  • Program
  • プログラム
  • 入退室自由
  • 基調講演
  • 13:05-13:35日本時間
  • Vehicle Grid Integrationの
    Horizon
  • 日本でのEVトランスフォーメーションに不可欠な土壌はなんでしょうか? また、一本の木として成長させ、さらに木を森に形成する過程はどのようなものになるのでしょうか? 自動車・蓄電/電力変換・エネルギーマネジメント・充電インフラ・電力ネットワークの統合の研究者として20年来キャリアを重ねてきましたが、その社会実装の局面を迎えていることを実感しています。昨今のVehicle Grid Integrationのキーポイントをまとめるとともに、業界横断・学際でやるべきことや着手していることを紹介します。
    • speaker
    • 太田 豊 氏
  • 太田豊氏
  • 一般社団法人EV・充電協議会 
    代表理事
    株式会社eVooster 
    代表取締役
  • 特別講演 ①
  • 13:35-14:05日本時間
  • Hondaが考える
    EVによる移動と暮らしの
    トランスフォーメーション
  • Hondaはe-Mobility(バッテリーと再エネ電力のバリューチェーン) により、移動だけではなく生活の道具として、再エネ時代に不可欠なインフラの一部として顧客と社会に提供する仕組みを構築し、EVがもたらす移動と暮らしへの価値を新しい次元へと引き上げていきたいと考えています。本講演では、最新の取り組みを交えながら、Hondaが考えるそれぞれの顧客に寄り添ったEVによる「移動と暮らし」のトランスフォーメーションについて紹介をさせていただきます
    • speaker
    • 木村 英輔 氏
  • 木村英輔氏
  • 本田技研工業株式会社
    コーポレート事業開発部
    エネルギーサービス事業開発部 部長
  • 特別講演 ②
  • 14:05-14:35日本時間
  • 電気事業におけるDER活用意義と
    スマートレジリエンスネットワークの取り組みについて
  • 近年の電気事業では再生可能エネルギーの普及拡大による需給変動量の増大が課題となっており、この解決策の一つとしてEVを含めた分散型エネルギーリソース(DER)の活用が期待されています。これら課題の解決には電力業界だけでなく、他業界・有識者等、さまざまな方との合意形成が必要なことから、スマートレジリエンスネットワークを立ち上げました。本講演では電力事業での課題と、その解決のために当社が事務局を務めるスマートレジリエンスネットワークの取り組みをご紹介します。
    • speaker
    • 平田 直人 氏
  • 平田直人氏
  • 東京電力パワーグリッド株式会社
    経営企画室 経営戦略グループ
    兼 海外事業推進室 課長
    一般社団法人
    スマートレジリエンスネットワーク
    運営事務局長
  • 特別講演 ③
  • 14:45-15:15日本時間
  • 見える化~削減実行~開示まで
    顧客に寄り添った東京ガスのGXソリューション
  • 各企業が掲げる2030年の脱炭素の目標に対して、本格的な行動着手はまったなし。政策・技術動向を踏まえ、各企業の実態に合わせた実行力のある手段の導入が必要となります。そうした中、東京ガスは、見える化から削減実行、情報開示まで一気通貫のソリューションを提供しています。特に削減手段については、省エネ、ガス・電気の脱炭素、DR、EV充電、カーボンオフセットなど多様です。IGNITUREのブランドのもと展開する各種ソリューションについて、実例を交えて紹介します。
    • speaker
    • 岩田 哲哉 氏
  • 岩田哲哉氏
  • 東京ガス株式会社
    ソリューション共創本部
    ソリューション事業推進部 部長
  • 特別講演 ④
  • 15:15-15:45日本時間
    • speaker
    • 東海林 尚宏 氏
  • 東海林尚宏氏
  • 株式会社パワーエックス
    EVチャージステーション事業部
    事業開発シニアマネージャー
  • 特別講演 ⑤
  • 15:55-16:25日本時間
  • 中国NEV市場、NEVユーザーの変化
  • 過去数年間で急速に成長し変化してきた中国NEV市場。数年前にNEVを購入していた人と、現在NEVを購入している人にどのような違いがあるのか。さらに、中国市場では世界に先駆けてNEVを買い替える人も多く出現し始めた。一度NEVを保有した人は、次の自動車を選択するときに何を考え、どのような選択をするのか。博報堂生活綜研・上海が毎年行う自動車ユーザーに対する独自調査結果をもとに、中国NEV市場とユーザーの変化についてご紹介することで、今後の日本や世界でのNEVの浸透について考えるヒントや視点のご提供を目指します。
    • speaker
    • 多田 敦洋 氏
  • 多田敦洋氏
  • 博報堂生活綜研・上海
    総経理
  • 特別講演 ⑥
  • 16:25-16:55日本時間
  • EVライフサイクルにおける事業機会の創出
  • EVolityは、法人向けにEV導入・運用をワンストップでご支援するほか、独自の電池劣化診断・予測技術を活用した新サービスの開発に取り組んでいます。リース会社やメンテナンス会社などのパートナー企業と協業し、車載電池の適正な価値算定や価値保全などEVの二次利用に纏わる課題の解決を通じて循環型社会の実現を目指しています。本講演では、法人が直面するEV導入・運用の課題と解決策に加え、電池劣化診断・予測技術で生まれる新たな事業機会についてご紹介いたします。次世代のEV市場の可能性を是非ご覧ください。
    • speaker
    • 青木 毅 氏
  • 青木毅氏
  • EVolity株式会社
    副社長執行役員COO
  • 特別講演 ⑦
  • 16:55-17:25日本時間
  • エネルギー・モビリティ融合時代の
    協創・競争戦略オプション
  • GXを背景に、エネルギーとモビリティはEV・SDVを触媒として不可逆的に融合しつつあります。この変革においては、いかにプレイヤーを取り込みエコシステムを拡大していくかのビジネス戦略の視点と、それを実現するシステムアーキテクチャの視点の両方が重要です。本講演では、海外事例を参考にしながら、それらを鵜呑みにすべきでない理由、また日本独自の発展に向けた戦略オプションについてお話しします。
    • speaker
    • 森本 達也
  • 森本達也
  • 株式会社リブ・コンサルティング
    エンタープライズ事業本部
    アソシエイトパートナー
  • Outline
  • 開催概要

開催元:株式会社リブ・コンサルティング
モビリティ&エネルギープラクティス

運営協力:株式会社日刊自動車新聞社

  • EVトランスフォーメーションフォーラム2025
  • 電動化が拓くモビリティの未来と
    持続可能な社会の構築
  • 2025年 6月26日(木)
    13 : 00 -17 : 30
  • (日本時間)
  • 12:55より接続開始予定
開催形式 オンライン 
※ZoomによるWeb配信のみとさせて頂きます。
定員 500名※お申込みは先着順です。ご了承ください。※お申込みは先着順です。ご了承ください。
参加費
  • 無料
  • ※お申し込みご登録後、受付のご案内をお送りいたします。
キャンセルポリシー
  • 完全予約制のためキャンセルの際にはご連絡下さい。
  • ※無断キャンセルをされた場合、
    次回以降のお申し込みをお断りする可能性がございます。
お問い合わせ emailsupport.msg@libcon.co.jp 
phonelink_ring03-6281-9596
モビリティ&エネルギープラクティス 
イベントデスク
弊社公式サイト リブ・コンサルティング
モビリティ&エネルギープラクティス 
公式サイト
https://www.libcon.co.jp/mobility/ open_in_new
パートナー(運営協力) 株式会社日刊自動車新聞社

株式会社日刊自動車新聞社

  • Timetable
  • タイムテーブル

入退室自由

Time Program Speaker
13:00-13:05 開催挨拶
  • 13:05-13:35
  • (日本時間)
  • 基調講演
  • Vehicle Grid IntegrationのHorizon
  • 太田 豊 氏
  • 一般社団法人EV・充電協議会 代表理事
    株式会社eVooster 代表取締役
  • 13:35-14:05
  • (日本時間)
  • 特別講演 ①
  • Hondaが考える
    EVによる移動と暮らしの
    トランスフォーメーション
  • 木村 英輔 氏
  • 本田技研工業株式会社
    コーポレート事業開発部
    エネルギーサービス事業開発部 部長
  • 14:05-14:35
  • (日本時間)
  • 特別講演 ②
  • 電気事業におけるDER活用意義と
    スマートレジリエンスネットワークの取り組みについて
  • 平田 直人 氏
  • 東京電力パワーグリッド株式会社
    経営企画室 経営戦略グループ 
    兼 海外事業推進室 課長
    一般社団法人スマートレジリエンスネットワーク 
    運営事務局長
14:35-14:45 休 憩(10分)
  • 14:45-15:15
  • (日本時間)
  • 特別講演 ③
  • 見える化~削減実行~開示まで
    顧客に寄り添った東京ガスのGXソリューション
  • 岩田 哲哉 氏
  • 東京ガス株式会社
    ソリューション共創本部
    ソリューション事業推進部 部長
  • 15:15-15:45
  • (日本時間)
  • 特別講演 ④
  • Coming Soon
  • 東海林 尚宏 氏
  • 株式会社パワーエックス
    EVチャージステーション事業部
    事業開発シニアマネージャー
15:45-15:55 休 憩(10分)
  • 15:55-16:25
  • (日本時間)
  • 特別講演 ⑤
  • 中国NEV市場、NEVユーザーの変化
  • 多田 敦洋 氏
  • 博報堂生活綜研・上海
    総経理
  • 16:25-16:55
  • (日本時間)
  • 特別講演 ⑥
  • EVライフサイクルにおける事業機会の創出
  • 青木 毅 氏
  • EVolity株式会社
    副社長執行役員COO
  • 16:55-17:25
  • (日本時間)
  • 特別講演 ⑦
  • エネルギー・モビリティ融合時代の
    協創・競争戦略オプション
  • 森本 達也
  • 株式会社リブ・コンサルティング
    エンタープライズ事業本部
    アソシエイトパートナー
17:25-17:30 クロージング
※事情により変更の可能性があります。
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