GRID-BX+フォーラム2025 次世代バッテリーを活用した分散型エネルギー最適化の未来
9月25日(木)オンライン開催
GRID-BX+フォーラム2025 次世代バッテリーを活用した分散型エネルギー最適化の未来 9月25日(木)オンライン開催
  • Guest Speaker
  • ゲストスピーカー

松村宗和氏

  • 松村 宗和 氏
  • 株式会社Shizen Connect
    代表取締役CEO

二見徹氏

  • 二見 徹 氏
  • 株式会社MobiSavi
    取締役会長・フェロー

増田卓也氏

  • 増田 卓也 氏
  • 株式会社NTTデータ
    第一インダストリ統括事業本部
    自動車事業部 課長

中村宏氏

  • 中村 宏 氏
  • 株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ
    執行役員
    ソリューション営業部 部長

長尾隆司

  • 長尾 隆司 
  • 株式会社JERA
    O&M・エンジニアリング戦略統括部 技術経営戦略部
    技術開発ユニット ユニット長

豊田祐介氏

  • 豊田 祐介 氏
  • デジタルグリッド株式会社
    代表取締役CEO

  • 海老原 史明 氏
  • 国立研究開発法人
    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
    欧州事務所 所長

横山賢治

  • 横山 賢治
  • 株式会社リブ・コンサルティング
    エンタープライズ事業本部
    パートナー
  • Concept
  • フォーラムのコンセプト
  • 脱炭素ドライブと再エネ拡大は系統の安定性を揺るがしています。2050年カーボンニュートラルを掲げる日本では太陽光・風力が急増する一方、天候変動で需給ギャップが拡大し、集中型グリッドでは制御しきれません。

    2018年の北海道ブラックアウトや 2024年能登地震が示すとおり、単一系統は災害リスクに脆弱です。同時にEV普及で車載電池が爆発的に増え、活用次第では巨大な分散蓄電プールへ転換可能ですが、今は“移動資産”にとどまっています。

    容量・調整力市場の立ち上げにより、分散電源は新たなプロフィットセンターとなる段階へ。レジリエンスと収益性を両立し、再エネをフル活用する次世代バッテリープラットフォームの標準化が急務です。

    そこでリブ・コンサルティングは、「次世代バッテリーを核としたエネルギーシステム全体の変革」をコンセプトに、新オファリング「GRID-BX+(Next-Gen Batteries for Grid Innovation)」を提案しました。GRID-BX+は、BaaS・VPP・バッテリーデータ活用・資源循環など11の注目領域に焦点を当て、各領域での事業化を通じて新しいエネルギーフローを構築することを目指します。

    本フォーラムでは、これら 11 領域で先進的な取り組みを行うトップランナー企業のリーダーを招き、現在の取組と将来ビジョンを共有いただきます。モビリティ/エネルギー業界の経営層・事業責任者に広くご参加いただき、業界の垣根を越えた協業創出と次世代ビジネスモデルの共創を促進する場となることを期待しています。
    • GRID-BX+
    • GRID-BX+
      (Next-Gen Batteries for Grid Innovation)構想
  • GRID-BX+(Next-Gen Batteries for Grid Innovation)コンセプト図
  • Point
  • フォーラムのポイント
  • check_circleモビリティ・エネルギー・バッテリーが融合して
    創出される分散エネルギーエコシステムとは?
  • check_circle欧州・北米・ASEANの次世代バッテリービジネス
    /VPP動向が日本市場へ与える影響とは?
  • check_circle次世代バッテリー・VPP・BaaSが提供する
    事業価値と顧客価値とは?
  • check_circle容量市場・調整力市場の拡大を踏まえた
    収益シナリオと事業成立の要件とは?
  • check_circle車両のサービスプラットフォーム化と
    SDV化によるバッテリーデータ活用と
    新ビジネスモデルの革新とは?
  • check_circle災害リスクと系統制約を克服する
    レジリエンス強化技術と資源循環
    (リユース・リサイクル)の最新事例とは?
  • check_circle業界の垣根を超えたプレイヤー同士の
    共創のポイントとは?
  • Program
  • プログラム
  • 入退室自由
  • 基調講演
  • 13:05-13:35日本時間
  • エネルギー産業を変革する
    GRID-BX+とは
  • 再エネ拡大やEV普及により、分散型電源と車載電池を活用した次世代エネルギーシステムの構築が急務となっています。本講演では、BaaS・VPP・資源循環など11の注目領域を通じ、次世代バッテリーを中心にレジリエンスと収益性を両立する、弊社の新たなオファリング「GRID-BX+」構想と、業界連携による新たなビジネスモデル共創の可能性を探ります。
    • speaker
    • 横山 賢治
  • 横山賢治
  • 株式会社リブ・コンサルティング
    エンタープライズ事業本部
    パートナー
  • 特別講演 ①
  • 13:35-14:05日本時間
  • 家庭用から系統用の
    エネルギー機器を統合管理する
    仮想発電所プラットフォームとは
  • 私達は市場シェアNo.1の仮想発電所(VPP)プラットフォームを開発・提供するIT会社です(富士経済調べ、2023年度。法人契約数ベース)。主にエネルギー会社に対し、蓄電池などのエネルギー機器をIoT/AI技術で制御し、その制御価値を電力市場で取引するシステムを提供しています。家庭用蓄電池領域では東京ガスや東京電力エナジーパートナーなどに採用され、系統用蓄電池領域では大阪ガスや東急不動産などに採用されています。本セッションでは、家庭用・法人用・系統用の蓄電池やEVの最前線の取り組みと、今後の展望をご紹介します。
    • speaker
    • 松村 宗和 氏
  • 松村宗和氏
  • 株式会社Shizen Connect
    代表取締役CEO
  • 特別講演 ②
  • 14:05-14:35日本時間
  • EV循環社会のカギは
    「未来予測」にあり
    ─ データと保証が拓く流通の革新
  • EVの普及と資源循環の推進において、リユース(中古)EV市場の活性化は必然でありながら、いまだ活性化しておらず、課題として残されています。MobiSaviは、独自に開発した「EV性能予測技術」を核とし、業界各社と連携して「性能証明書」「バッテリー性能保証」「残価保証」の三位一体の仕組みを構築。リユースEVの信頼性を可視化し、再販価値の明確化と流通の再設計を通じて、EVサーキュラーエコノミーの社会実装を現実のものとする新たな市場モデルを提示します。
    • speaker
    • 二見 徹 氏
  • 二見徹氏
  • 株式会社MobiSavi
    取締役会長・フェロー
  • 特別講演 ③
  • 14:45-15:15日本時間
  • サーキュラーエコノミーに向けた
    バッテリートレーサビリティ情報連携の仕組みづくり
  • サーキュラーエコノミーを社会実装するためには、企業がこれからどのような取り組みが求められるのか、具体的なデジタル技術の活用法を含む事例をご紹介します。環境保全への企業の対応の遅れは市場シェア喪失に繋がるリスクがある一方、環境への早期の対応は企業にとって差別化のチャンスとなり、環境価値を活かした製品を他社よりも早く開発することで競争力の強化につながります。NTTデータでは、こうした企業の取り組みを支援するために、業界全体で協調できる領域を定め、情報を流通させるためのプラットフォームを構築しています。企業がより早く低コストでグリーン化を進められるよう、サポートしています。
    • speaker
    • 増田 卓也 氏
  • 増田卓也氏
  • 株式会社NTTデータ
    第一インダストリ統括事業本部 自動車事業部 課長
  • 特別講演 ④
  • 15:15-15:45日本時間
  • 蓄電池を活用した
    再エネ自給率向上ソリューションとは
  • GXソリューション事業や電力供給事業など統合的な脱炭素ソリューションを展開するアイ・グリッドでは、施設屋根上の太陽光発電と共に蓄電池を活用したソリューションにも力を入れています。コントールしづらい太陽光を有効活用するためにも蓄電池は欠かせません。独自開発のプラットフォームによって施設で使い切れない余剰電力を効果的に活用する仕組みを構築しています。「再エネ自給率」向上させ、経営の安定化・脱炭素支援で企業メリットの最大化を目指します。
    • speaker
    • 中村 宏 氏
  • 氏
  • 株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ
    執行役員
    ソリューション営業部 部長
  • 特別講演 ⑤
  • 15:55-16:25日本時間
  • 電動車用バッテリーのリユースおよび低環境負荷型リサイクルによる
    サーキュラーエコノミーの実現
  • JERAは「世界のエネルギー問題に最先端のソリューションを提供する」ことをミッションとして掲げ、脱炭素社会・循環型社会の実現に資する技術開発に取り組んでいます。バッテリー関連の技術開発としては、スイープ技術を活用した車載用電池の「リユース」、非焙焼方式で電池材料を分離回収・再生する「リサイクル」に取り組んでおりますが、今回は低環境負荷型リチウムイオン電池リサイクルプロセスの開発および社会実装に向けた取り組みを中心に紹介します。
    • speaker
    • 長尾 隆司 氏
  • 長尾隆司氏
  • 株式会社JERA
    O&M・エンジニアリング戦略統括部
    技術経営戦略部 技術開発ユニット ユニット長
  • 特別講演 ⑥
  • 16:25-16:55日本時間
  • 系統用蓄電池におけるアグリゲータの挑戦
  • 本講演では、再エネ大量導入を背景に注目される「系統用蓄電池」に焦点を当て、アグリゲーションサービスのビジネススキームと収益性、導入時の課題を解説します。さらに、欧州など先行海外事例との比較も行い、日本市場における展望と課題を共有します。
    • speaker
    • 豊田 祐介 氏
  • 豊田祐介氏
  • デジタルグリッド株式会社
    代表取締役CEO
  • 特別講演 ⑦
  • 16:55-17:25日本時間
  • 競争力強化に向けた欧州の動き
    ~バッテリー関連を中心に~
  • 昨年再任された欧州委員会のフォンデアライエン委員長は「競争力」をキーワードに掲げ、脱炭素化の両立を目指し、相次いで新たな取組を発表しました。エネルギーや原料の対外依存脱却の観点から、これらには安全保障の意味合いも含まれており、2月に発表されたクリーン産業ディールでも公共・民間調達基準における価格以外の評価基準の導入等、域内市場の創出が打ち出されています。バッテリーはその重要な要素であり、欧州電池規則やギガファクトリー建設に関わる動きについても触れながら、これらの欧州の現状を概説します。
    • speaker
    • 海老原 史明 氏
  • 海老原史明氏
  • 国立研究開発法人
    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
    欧州事務所 所長
  • Outline
  • 開催概要

開催元:株式会社リブ・コンサルティング
モビリティ&エネルギープラクティス

  • GRID-BX+
    (Next-Gen Batteries for Grid Innovation)
    フォーラム2025
  • 次世代バッテリーを活用した
    分散型エネルギー最適化の未来
  • 2025年 9月25日(木)
    13 : 00 -17 : 30
  • (日本時間)
  • 12:55より接続開始予定
開催形式 オンライン 
※ZoomによるWeb配信のみとさせて頂きます。
定員 500名※お申込みは先着順です。ご了承ください。※お申込みは先着順です。ご了承ください。
参加費
  • 無料
  • ※お申し込みご登録後、受付のご案内をお送りいたします。
キャンセルポリシー
  • 完全予約制のためキャンセルの際にはご連絡下さい。
  • ※無断キャンセルをされた場合、
    次回以降のお申し込みをお断りする可能性がございます。
お問い合わせ emailsupport.msg@libcon.co.jp 
phonelink_ring03-6281-9596
モビリティ&エネルギープラクティス 
イベントデスク
弊社公式サイト リブ・コンサルティング
モビリティ&エネルギープラクティス 
公式サイト
https://www.libcon.co.jp/mobility/ open_in_new
  • Timetable
  • タイムテーブル

入退室自由

Time Program Speaker
13:00-13:05 開催挨拶
  • 13:05-13:35
  • (日本時間)
  • 基調講演
  • エネルギー産業を変革するGRID-BX+とは
  • 横山 賢治
  • 株式会社リブ・コンサルティング
    エンタープライズ事業本部 パートナー
  • 13:35-14:05
  • (日本時間)
  • 特別講演 ①
  • 家庭用から
    系統用のエネルギー機器を統合管理する
    仮想発電所プラットフォームとは
  • 松村 宗和 氏
  • 株式会社Shizen Connect
    代表取締役CEO
  • 14:05-14:35
  • (日本時間)
  • 特別講演 ②
  • EV循環社会のカギは「未来予測」にあり
    ─ データと保証が拓く流通の革新
  • 二見 徹 氏
  • 株式会社MobiSavi
    取締役会長・フェロー
14:35-14:45 休 憩(10分)
  • 14:45-15:15
  • (日本時間)
  • 特別講演 ③
  • サーキュラーエコノミーに向けた
    バッテリートレーサビリティ情報連携の
    仕組みづくり
  • 増田 卓也 氏
  • 株式会社NTTデータ
    第一インダストリ統括事業本部
    自動車事業部 課長
  • 15:15-15:45
  • (日本時間)
  • 特別講演 ④
  • 蓄電池を活用した
    再エネ自給率向上ソリューションとは
  • 中村 宏 氏
  • 株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ
    執行役員
    ソリューション営業部 部長
15:45-15:55 休 憩(10分)
  • 15:55-16:25
  • (日本時間)
  • 特別講演 ⑤
  • 電動車用バッテリーのリユースおよび
    低環境負荷型リサイクルによる
    サーキュラーエコノミーの実現
  • 長尾 隆司 氏
  • 株式会社JERA
    O&M・エンジニアリング戦略統括部
    技術経営戦略部 技術開発ユニット ユニット長
  • 16:25-16:55
  • (日本時間)
  • 特別講演 ⑥
  • 系統用蓄電池におけるアグリゲータの挑戦
  • 豊田 祐介 氏
  • デジタルグリッド株式会社
    代表取締役CEO
  • 16:55-17:25
  • (日本時間)
  • 特別講演 ⑦
  • 競争力強化に向けた欧州の動き
    ~バッテリー関連を中心に~
  • 海老原 史明 氏
  • 国立研究開発法人
    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
    欧州事務所 所長
17:25-17:30 クロージング
※事情により変更の可能性があります。
  • Sign up
  • お申し込み
  • Suggestion
カオスマップ2025

本マップでは、BaaS、BCP、バッテリーロジスティクス、資源循環、VPP、BMS、EMS、P2P電力、LCA、劣化診断、データ活用といった、次世代バッテリー関連の11テーマに分類し、100社超の企業・事例を網羅。国内外の注目プレイヤーによる最先端の取り組みや事業モデルを通じ、今後のエネルギービジネスの展望を俯瞰できる内容となっています。

  • Publication

Energy Innovation ~進化するEV&バッテリー領域~ (仮称)

次回作 『Energy Innovation ~進化するEV&バッテリー領域~ (仮称)』 をプレジデント社より2025年内発行予定。EVと次世代バッテリーが拓くエネルギー・モビリティの未来を多角的に解説。グリーン化・分散化・デジタル化の潮流から、世界各国のEVシフト、SDVやコネクテッド技術の進展、バッテリー技術革新と新ビジネス創出、EVを起点とした10個の最新ユースケースの掲載までを網羅。脱炭素と経済成長の両立を目指す企業に向けた、実践的な知見と提言を凝縮した一冊です。

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