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EV INDIA2025 視察レポート ~インド市場におけるEV/コネクテッドサービスの実態~

2023年、インドは中国を抜き14億人を超える世界最大の国となり、今や最も注目される市場の一つです。
この度、インド最大規模のEV展示会である「EV INDIA EXPO 2025」現地取材と販売現場ヒアリングを基に、現地でのEVシフト及びコネクテッドサービスの実態を整理しております。
EV INDIA EXPO 2025では主要OEMからスタートアップ、中国勢まで多様なプレイヤーが集まり、車両・バッテリー・充電インフラの最新動向や競合状況を網羅的に把握しました。
インドは平均年齢の若さによる大きな成長ポテンシャルを持つ一方、大気汚染の深刻化、貿易赤字の拡大、近隣諸国との摩擦など課題も多く、政策や規制動向を含めた多角的な視点が不可欠です。
本資料が、これからインド市場にてビジネスを検討される製造業・商社・モビリティ関連業の皆様、またすでに事業を展開されている企業様の戦略立案の一助となれば幸いです。
【資料コンテンツ】
1:インド市場の全体像
2:EV/コネクテッドサービス最新動向
3:EV INDIA 2025 モーターショー視察
4:おわりに|視察を経た所感
5:appendix|リブ・コンサルティング会社概要
【本資料のポイント】
・市場規模のリアル
四輪販売は世界3位、過去最高更新で拡大継続。EV比率は約2.7%で“これから伸ばす”局面。CNGは19.4%まで台頭し、短中期の主役に。
・政策ドライブ
2030年目標は乗用車EV30%/商用70%/2・3輪80%。高関税・FDI規制で中国勢の新規参入は鈍化=日系・商社に機会。
・インフラの現実解
公共充電は約3万基まで急拡大。まずは都市圏・幹線道路から稼働性の高いクラスター形成が進行。
・収益化のヒント(コネクテッド)
デジタルキー普及/Hinglish対応音声/what3words連携など、”最先端×ローカライズ”でARPUと継続率を設計。
3年無償→有料更新モデルが主流に。