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世界的なカーボンニュートラルの潮流の中で、日本においても経産省を中心に2050年のカーボンニュートラル目標を掲げ、グリーン成長戦略が14の重点分野で策定されています。

その中でも「自動車・蓄電池産業」の領域がカーボンニュートラル化に向けた一丁目一番地となると予測されています。

このような環境の中、EVを起点とし、モビリティ領域のプレイヤーが新しくエネルギービジネスへ参入し、逆にエネルギー領域のプレイヤーが新しくモビリティ関連事業を始めるといった”相互乗り入れ”が起きており、この領域の中で新たなサービスやソリューションが生まれつつあります。

この事態を我々は「EVトランスフォーメーション（EVX）」と表現し、様々なメディアで発信活動をおこなっております。

このEVXという大きな潮流はますます勢いを増し、2023年も既に様々な新規事業の発表、業界の垣根を超えた共創プロジェクトの発表が続いております。

EVXが実現された社会では、それぞれの事業領域が互いに関連しあうことで様々な社会活動の解決に繋がると我々は予測しており、今回はその未来予想を示すブループリントを作成しました。