株式会社リブ・コンサルティング モビリティコンサルティング

EVENT

イベント

商用トラックにおけるEV化の現在地と将来像(オンライン開催)

日本の輸送の根幹を担うトラックにおけるEV化の現在と未来の姿とは

世界中でEVシフトが急速に進む中、高頻度の稼働や長距離走行によるハードな使用環境のみならず、重量や積載量の制限、荷台容積確保等の多くの条件が求められるトラックにおけるEV化の最適解はどのようなものでしょうか。
本セミナーでは、輸送の根幹を担うトラックにおけるEV化の現在の動向を深堀りながら、未来図を予測していきます

トラックにおける各社のEV化への取組紹介と将来動向予測

昨今、世界的にEVシフトが進む中、日本の貨物輸送量の90%以上を担う物流の根幹であるトラック輸送においても、今後EVシフトが加速することが見込まれています。
しかしながら、高頻度の稼働や長い走行距離など乗用車と異なるハードな使用環境のみならず、積載量・荷台容積確保のためバッテリー搭載量に制約のあるトラックの場合、EV化への課題は多くあります。
その一方、自動車全体から排出されるCO₂ のうち約3分の1を占める商用車において、EV化は今後のカーボンニュートラル社会の実現に向けたキー要素としてますます重要度が高まることが見込まれます。
そんな中、ここ数年ラストワンマイルの小型トラッククラスを中心に、大手OEMからベンチャーOEMまで続々とEV車両の発売に動き出し、大手ユーザーを中心に納入が始まっています。
本セミナーでは、ベンチャーEV OEMの雄である株式会社 EV モーターズ・ジャパン様とフォロフライ株式会社様にご登壇いただき、そんな商用EV領域における現在の取組と将来像についてお伝えいただきます。

◆ 業界動向への知見が深まり、自社事業へのEV導入検討に役立ちます
◆ EV周辺領域における新たな事業機会可能性を探ることができます

カリキュラム
  • 1. ご挨拶・オープニング  
  • 2. 講義
    1. ご挨拶・オープニング
    2. リブ・コンサルティング登壇(第一部)
    3. 株式会社 EV モーターズ・ジャパン様ご登壇、質疑応答
    4. フォロフライ株式会社ご登壇、質疑応答
    5. リブ・コンサルティング登壇(第二部)
    6. エンディング
  • 3. 質疑・応答
  • 4. エンディング

※事前の告知なく内容を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

株式会社 EV モーターズ・ジャパン 代表取締役
佐藤 裕之
㈱日鉄エレックスにてリチウムイオン電池充放電エンジニアとして開発に従事し、世界初の発熱しないAC回生方式充放電電源とLi-Ion電池の充放電装置を開発する。2009年に充放電装置メーカー、㈱ソフトエナジーコントロールズを設立。バッテリー、インバータ、モーターの制御システムを開発し、国内大手電機メーカーに提供。中国の主要EVバスメーカーへの供給も行い、生産拡大へ貢献する。2019年、㈱ EV モーターズ・ジャパンを設立。これまで培った技術を最大限に搭載した商用EV車を中国にてOEM生産する。2022年には福島県いわき市に走行性能検査コースを併設した、商用EV車の最終組立工場の建設を開始。
フォロフライ株式会社 代表取締役
小間 裕康
2000年 株式会社コマエンタープライズを設立。国内外の家電メーカーへのビジネスプロセスアウトソーシング事業を展開。
2010年にグリーンロードモータース株式会社(GLM株式会社)を設立、代表取締役社長に就任し、2014年にはベンチャーとして初の量産EVスポーツカー『トミーカイラZZ』の国内認証を取得し、翌年量産を開始。
2017年には次世代EVスーパーカー『GLM G4』を発表し、その後同社を香港証券取引所にてクロスボーダーIPOを実現。
2019年にはクオンタムリープキャピタルパートナーズを共同設立しベンチャーファンドの運営を行い、2021年にfolofly株式会社を設立・代表取締役社長に就任し商用EV市場に参入。同年10月には、物流大手のSBSホールディングスへ中期的に1万台規模の導入を決定するだけでなく、今年3月には同社最大サイズとなる積載量1.5-2.5tクラスの『F2』を、2025年より量産開始することを発表。

詳細情報・予約

CONTACT

お問い合わせ
TEL.03-5220-2688 / FAX.03-5220-2689
平日 9:30~18:00(土日祝除く)