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生成AIで突破する、SDV時代の部品メーカーの事業開発

有望領域を見極め、自社の強みを活かした「勝ち筋」を描く
SDV(Software Defined Vehicle)の台頭、EVシフトの進行など、モビリティ業界は「100年に一度」の大変革期にあります。
部品メーカー企業はこれまでOEM顧客の方針に沿った開発で収益をあげてきましたが、市場の成熟化・競争激化に伴い、その限界が見え始めています。
今、多くの企業が以下のような課題を抱えています。
- 新規事業を検討しても「勝ち筋」が見えず、小規模な案件ばかりになってしまう
- 収益の柱となるべき領域が絞り込めず、投資が分散する
- 市場のニーズや将来性のある領域が掴めず、検討が停滞している
- 既存事業部門との連携がうまく進まず、スピードが出ない
本セミナーでは、SDV時代に部品メーカーが直面するこうした課題の本質を整理し、その突破口となる「有望な事業機会領域の特定」と「自社の強みを明確化して勝ち筋を描く方法」を解説します。
また、これらの課題解決を迅速かつ効果的に進めるために、生成AIがいかに役立つかを具体的な事例とともに紹介します。
単なるリサーチツールを超えて、事業領域の選定、自社の強みの再発見、アイデア創出、市場の妥当性検証まで、生成AIを活用した実際の支援事例を交えながら、SDV時代における新規事業開発の具体的な進め方を示します。
SDV時代を勝ち抜くために、部品メーカーが今本当に考えるべきことは何か。
このセミナーを、そのような問題意識へのヒントとしてお役立てください。
カリキュラム
- 1. オープニング:SDV時代、部品メーカーが直面する新規事業開発の課題
- 2. SDV時代の有望な事業機会を見極める
- 3. 「自社らしい勝ち筋」を描く方法
- 4. 生成AI活用で事業開発を加速する
- 生成AI活用が事業開発に効果的な理由
- AI活用で成果を上げた支援事例 - 5. まとめ・質疑
※事前の告知なく内容を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

株式会社リブ・コンサルティング マネージャー
大原 康路
大原 康路
名古屋大学大学院にて電池関連のナノ結晶材料を研究。修士卒後、日東電工株式会社で半導体や電子部品に用いる機能材料の製品設計~量産化に従事。IT系スタートアップを経て、リブ・コンサルティング入社。製造業企業を中心に技術起点の新規事業企画~事業成長を伴走支援。

株式会社リブ・コンサルティング AIXセンター長
森 一真
森 一真
公認会計士協会準会員。前職のデジタル系コンサル会社では、 大手データホルダーやAI系ベンダー複数社と連携しソリューション企画開発を行う。リブ・コンサルティングではデジタル領域の新規事業開発コンサルティングを経て、先進デジタルテクノロジー活用やイノベーション構想を研究するユニット ACROBATの所長を務める。