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モビリティ・エネルギー業界向け 大企業における事業開発で事業規模100億円を突破する3つのルール

事業構想を描く際の3つのルールを 0→1、1→10、10→100 というフェーズの中で解説

事業構想を描く際、最初から顧客ターゲットやその課題・イシューが何かに囚われすぎていませんか。

事業開発を進める際の定石として、STP(セグメント、ターゲット、ポジション)を整理し、ターゲットが掲げる課題を捉え、それを解決するためのソリューションを考案していくことは大切です。

しかし、それだけだとどうしても目先のニーズを満たすだけの事業案になってしまい、その後の展開が考えられておらず、小さな構想に留まってしまうケースが散見されます。

一方で、会社が求めている事業構想は必ずしもそうではありません。
事業が今後、ポートフォリオ上、既存事業にも並び立つような主要なものになる可能性があるのか。
事業単体ではなく、既存事業とのシナジーの中でどんな影響や価値を生みだすことができるのか。
社内で事業構想を提案し、理解と応援を取り付けるには上記の問いにも答えていくことが求められます。

モビリティ・エネルギー業界では、EV・バッテリー・SDV・再エネ・VPP・V2Xなど、将来性の高いテーマが次々に登場していますが、多くの企業で
「技術検証やPoCは進むものの、収益規模がなかなか立ち上がらない」「事業規模100億円クラスの構想に仕立てきれていない」といった壁に直面しています。

それらの解決には、いきなり顧客の課題を考え始める前に、
世の中の大きな社会課題に目線を上げ、その課題が解決された世界はどんな状況であるかを描くべきといえます。

いま見えている課題だけではなく、世界のこれからを捉えたときに起こりうる環境とニーズの変化を予想し、その予想の先に事業のゴールを構想できているかが、中核となりうる事業を作り出せるかどうかの分かれ目になります。

さらに近年では、生成AIを活用することで、事業開発の各フェーズ(市場・技術動向のリサーチ、構想案の発散・収束、顧客検証・インサイト整理、ビジネスモデル案の比較検討、シナリオ別のPL試算など)を高速に回していくことが可能になりつつあります。
本セミナーでは、こうした事業開発×生成AIの実務的な使い方についてもあわせてご紹介します。

現在進行形でモビリティ・エネルギー領域の事業開発に取り組んでいる方はもちろん、会社の中で新たな事業構想や事業変革の立案に携わる方は、ぜひご参加ください。

【本セミナーのポイント】

  • EV・バッテリー・SDV・再エネ・V2Xなど「モビリティ×エネルギー」に特化したマネタイズ方法とは?
  • 事業を0→1、1→10、10→100(100億円クラス)へ伸ばす「3つのルール」とは?
  • STPや顧客課題にとどまらず、社会課題・産業構造・既存事業とのシナジーまでを含めた事業ゴール設計の考え方とは?
  • 市場リサーチから事業計画まで、事業開発の各フェーズでの生成AIの活用方法とは?
  • 構想力と実行力を高める組織・人材ポートフォリオの考え方と具体アクションとは?
カリキュラム
  • 1. オープニング
  • 2. 第一部講演
    株式会社リブ・コンサルティング パートナー 西口 恒一郎
    - モビリティ・エネルギー業界の事業開発で事業規模100億円を突破する3つのルール
  • 3. 第二部講演
    株式会社リブ・コンサルティング アソシエイトパートナー 森本 達也
    - 事業開発領域における生成AIの活用ユースケース
  • 4. 質疑応答
  • 5. クロージング

※事前の告知なく内容を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

株式会社リブ・コンサルティング パートナー 西口 恒一郎
株式会社リブ・コンサルティング アソシエイトパートナー 森本 達也

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