コンサルティング業界とは
リブ・コンサルティングとは
私たちリブ・コンサルティングは、「”100年後の世界を良くする”会社を増やす」というミッションを掲げ、2012年に設立された経営コンサルティングファームです。単なる戦略策定に留まらず、クライアント企業の現場に入り込み、戦略と実行の往復運動を重視しながら、持続的な成長を実現するための「経営コンサルティング」を提供しています。中堅・中小企業やベンチャー企業を中心に支援を行ってきましたが、近年では大企業向けの事業開発に関わるコンサルティングも展開しています。私たちは、個々のプロフェッショナルが持つ知見やスキルを結集し、互いに教え合い、学び合うことでより大きな価値を生み出す「集合天才」という考え方を組織文化の中核に据え、クライアント、ひいては社会全体の未来を創造することに貢献しています。
そもそも
コンサルティング業界とは?

私たちが属するコンサルティング業界とは、どのような業界なのでしょうか。コンサルティング業界は、企業や組織が抱える経営上の課題に対し、外部の専門家として客観的な分析に基づいた解決策を提示し、その実現を支援するプロフェッショナルサービスを提供する業界です。
経営戦略の策定、新規事業の立ち上げ、マーケティング戦略、業務効率化、組織改革、DX推進、人材育成、M&Aなど、扱うテーマは多岐にわたります。
コンサルタントは、クライアント企業の「外部の頭脳」として、あるいは「変革のパートナー」として、課題の本質を見抜き、最適な解決策を導き出す役割を担います。
業界には、戦略立案に特化したファーム(戦略系)、幅広い領域を手掛けるファーム(総合系)、ITに強みを持つファーム(IT系)、特定の機能(人事、財務など)に特化したファームなど、様々な専門性を持つプレイヤーが存在します。

コンサルティング業界の成長性について
現代社会は、テクノロジーの急速な進化、グローバル化、サステナビリティへの要請など、変化が激しく予測困難な時代と言われています。このような複雑化する経営環境において、企業が自社だけでは対応しきれない高度な課題に直面するケースが増えています。
そのため、外部の専門家であるコンサルタントの客観的な分析力や、先進的な知見、変革推進力に対する需要は世界的に高まり続けています。
特に、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)や新規事業開発、サステナビリティ経営への移行などを支援するコンサルティングのニーズは今後も拡大が見込まれ、コンサルティング業界は高い成長性が期待される分野となっています。
コンサルティングの業務内容
コンサルタントの仕事は、クライアントの課題解決に向けたプロジェクト単位で進められます。
一般的な業務の流れは以下の通りです。
1.課題発見・定義
クライアントへのヒアリング、市場調査、データ分析などを通じて、取り組むべき本質的な課題を明確にします。
2.情報収集・分析
定義された課題に対し、インタビュー、アンケート、文献調査、データ分析など多角的なアプローチで情報を集め、客観的な事実に基づいて現状と原因を深く掘り下げます。
3.仮説構築・解決策立案
分析結果から課題解決の方向性(仮説)を立て、具体的な戦略や施策を複数検討し、実現可能性や効果を評価しながら最適な解決策を策定します。
4.提案・合意形成
導き出した解決策とその根拠を論理的かつ分かりやすく資料(主にPowerPoint)にまとめ、クライアントの経営層や関係者にプレゼンテーションを行い、実行に向けた意思決定を支援します。
5.実行支援(伴走)
策定した戦略や施策が絵に描いた餅で終わらないよう、クライアントと共に計画を実行に移し、現場レベルでの課題解決や進捗管理、関係部署との調整などをハンズオンで支援します。リブ・コンサルティングでは、この「実行」フェーズに強くコミットし、成果創出まで伴走することを重視しています。
6.効果測定・改善
実行した施策が計画通りに進んでいるか、期待した効果が出ているかを定期的に測定・評価し、必要に応じて軌道修正や改善策を講じます。
コンサルティング業界で
得られるもの
コンサルティング業界は、若いうちから多様な経験を積み、
圧倒的なスピードで成長できる環境です。
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高度なビジネススキル
論理的思考、問題解決、データ分析、資料作成、プレゼンテーション、コミュニケーションといった、あらゆるビジネスシーンで通用するポータブルスキルを高いレベルで習得できます。多様な業界・経営課題への知見: 様々な業界のクライアントと対峙し、経営戦略から現場のオペレーション改善まで幅広いテーマに取り組むことで、短期間で多様な知識と経験を蓄積できます。
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高い視座とプロフェッショナル意識
経営層と直接議論する機会が多く、企業経営全体を俯瞰する視点が養われます。また、常に高い成果を求められる環境下で、プロフェッショナルとしての責任感やコミットメント力が磨かれます。
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幅広いキャリアの選択肢
コンサルティング経験を通じて得たスキルや人脈は、将来的に事業会社の経営層や企画部門、起業、投資ファンドなど、多様なキャリアパスを切り拓くための強力な武器となります。
リブ・コンサルティングの独自性
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“戦略コンサルティング”ではなく“経営コンサルティング”
私たちは「経営=戦略と実行の往復運動」と捉えています。戦略を描くだけでなく、クライアントの現場に入り込み、「人を変える」「組織を変える」「仕組みを変える」「規範を変える」といった具体的な「実行」まで深く関与し、戦略と実行のサイクルを回すことで、クライアントの持続的な発展と成果創出(特にトップライン向上)を実現します。
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育むのは“論理性”でも“専門性”でもなく“未来を創る力”
コンサルタントに必要な論理的思考力や専門知識はもちろん重要ですが、私たちが最も重視するのは「未来を創る力」=「構想する力 × 人を動かす力」です。若いうちから圧倒的な質と量の経営経験を積む機会を提供し、夢や志を応援し合える仲間との「集合天才」という価値観のもと、クライアントと共に未来を構想し、関係者を巻き込みながら実現に導く力を育みます。
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“コンサルファーム”であり“ベンチャー企業”でもある
私たちはクライアント支援を行うコンサルティングファームであると同時に、自社でも新規事業(SaaSローンチ、子会社設立、CVC設立など)や海外展開(タイ支社設立)に積極的に挑戦し、常に進化を続けるベンチャー企業でもあります。そのため、新卒1年目から新規事業に携わったり、若手が採用リーダーや海外拠点の責任者になったりと、年次に関わらず大きな裁量権を持って挑戦できる機会が豊富にあり、多様なキャリアパスを描くことが可能です。
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