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Akira.T Akira.T

事業づくりにこだわるからこそ
先進技術で「時代の転換点」を提示できる

事業づくりにこだわるからこそ先進技術で「時代の転換点」を提示できる

Kazuma.M
先進テクノロジーユニット ACROBAT 所長
コンサルファーム出身

経歴

前職では電通デジタルにて、デジタル分野に特化したコンサルティング業務を担当。先進テクノロジーを活用した経営全般の支援を行いたいと考え、リブ・コンサルティングに転職。現在は大手企業におけるVRを活用したプロジェクトなどを行う。

転職のきっかけを教えてください

データAIという自身の強みを活かし、経営全般の支援がしたいと入社

前職でデータAIのコンサルティングに特化した業務を担当する中で、「デジタル分野だけに閉じてしまうのはもったいない」と感じていたのが転職を考えた一番の理由です。そもそもデータAIの活用は、全社的に取り組むべきテーマです。そこで、経営全般に幅広く携わることができるコンサルティングファームに移りたいと考えるようになりました。


転職活動においてどのようなコンサルティングを行いたいかを深く考えた時に、自分はデータやAIのソリューションを新しく作っていくことが好きだったため、新しいテクノロジーで新しい活用方法を生み出していくようなイノベーション領域に関わりたいと考えました。


最終的に、戦略コンサルティングファームとリブ・コンサルティングで検討しましたが、戦略ファームの場合、大手企業向けに10年後、20年後のイノベーションを作っていく、そのための走り出しをしているという話でした。一方で、リブ・コンサルティングは今まさにイノベーションの支援をしている。2社を比べた時、今まさにビジネスを作ってイノベーションを起こしている方が圧倒的に面白いと感じました。


私は、将来的にものすごいテクノロジーが登場し、この世界が一変すると考えています。そのため、10年後、20年後に向けて何かをするより、その革新的な技術をいかに社会に実装するかが重要だと考えています。そうでなければ、人々が追いついていけなくなり、社会に分断が発生しかねない。だからこそ私は、イノベーションが起きているその瞬間に惹かれますし、リブ・コンサルティングが今まさにイノベーションを起こしているスタートアップを支援している点に魅力を感じました。


イノベーションを生み出すのは、それほど易しいことではありません。生きるか死ぬかの戦いをしているスタートアップの経営者に寄り添い、高い価値を提供し続けている点がとても魅力的に映りました。

現在の仕事内容を教えてください

伴走型のコンサルティングで、経営者に徹底して寄り添う

私の業務は大きく分けて4つあります。1つ目が先進テクノロジーの領域で、現在は生成AIをいかに社会に実装していくのかを考えています。2つ目がデジタル分野の新規事業開発。中堅企業を中心とした新規事業の企画構想や検証を行う仕事です。3つ目がDXの戦略策定で、デジタルを活用した競争力の強化などを考えています。そして最後が大手企業向けのイノベーションの創出支援です。特に大手企業は組織のしがらみが強く、「アイデアが出ない」「考え方が分からない」という社員がものすごく多い。こうした人たちが未来志向で新事業を作っていけるような伴走型のコンサルティングを行っています。


「伴走」という言葉に集約される通り、私たちはクライアントに徹底して寄り添います。プロジェクトの成功を強く意識しながら、組織が抱える課題を解消していく。あくまで成果を出すことにこだわった支援をしています。新たな事業を作ることは簡単ではなく、戦略をきれいに描けば成功するわけでもありません。その中で「事業に魂を込めていく」のが私たちの役割だと考えています。

印象的なプロジェクトを教えてください

未来のあるべき姿を体感する、VRを活用したプロジェクトを推進

現在、VRを活用した新たなコンサルティングに取り組んでいます。クライアントはグローバルに事業を展開する大手メーカーで、DX分野に積極的な投資を行っているものの、新規事業に関わる若手社員の意識が高まらないという課題がありました。イノベーティブなプロジェクトをやろうと考えても、未来の解像度が高まりきらず、やらされ感が漂う中でリサーチだけを進めている。魂がこもった未来ビジョンが描けない点が大きな課題でした。

この課題を克服するため、2つのアプローチを考えました。1つ目が、シナリオプランニングです。リサーチを通じて「あるべき理想の未来」を作り込んでいく。そしてもう1つが、未来の姿を自分自身で選択する体験を通じて、“自分事化”してもらうことです。不確実性があまりに高いと未来を決められないため、ありうる可能性の幅を提示し、そこから理想の姿を主体的に選んでもらいたいと考えました。そこで、2050年をテーマにしたVRを作成し、その世界を疑似体験してもらう機会を作ろうとプロジェクトを動かしています。

リブ・コンサルティングだから得られるスキルは?

役員クラスから事業開発や戦略策定のノウハウを直に学べる

当社には「イノベーションを起こしたい」と考えて入社してきました。前職ではデータAIに関するプロジェクトリーダーを務めていましたが、経営や事業戦略については全く分からなかった。そうした中、入社1年目から役員クラスが抱えるクライアントの案件に参加し、さまざまな新規事業開発や戦略策定に携わる機会を作っていただく中で、「どうやって事業を作り上げるのか」について、実践を通じて学ぶことができたのは非常に大きいと感じています。


また、当社が開催するセミナーには、大手企業のM&A戦略室の方など、とても視座の高い方たちが数多く参加されています。こうした方たちと頻繁にディスカッションを行うことで、多角的な視点を養うことができていると感じます。大手企業が抱える課題を知ることで、世の中の流れを解像度高く理解することができるようになりました。

リブ・コンサルティングはなぜ新たな変革を生み出せるのか?

先進テクノロジーと事業づくりを同時に考えられる集団だから

リブ・コンサルティングは、時代の転換点を提示している会社です。常に「次のDXをどう創り出すか」に視線を向けており、最もイノベーティブな集団である言っても過言ではないと感じています。例えば、今まさに話題となっている生成AIについても、すでにかなり進んだ議論を展開しています。クライアントである企業に対して、新しい変革のストーリーを作り、それに共感いただいたお客様にいち早く提供していく。私自身、こうした業務に携わることがすごく面白いですし、変革に寄り添えている感覚を強く抱いています。


なぜリブ・コンサルティングはこんなことができるのか。その大きな理由の一つが、事業づくりを非常に重視している点にあると感じています。事業づくりの中に先進テクノロジーの文脈があることがとても重要であり、先進テクノロジーに取り組む人たちが「どのように事業・社会を変えていくのか」を同時に考えている。ここが一番のポイントです。だからこそリブ・コンサルティングは、単なるテッキーや研究やうわべだけの課題解決ではないアプローチが取れる集団なんだと思います。

リブ・コンサルティングはなぜ価値を出せるのか?

売れるための徹底した検証を行う。その解像度の高さが違いを生み出す。

改めてリサーチしてみると、新規事業の大半は失敗しています。戦略コンサルティングファームに億単位のコンサルティング料を支払ったにも関わらず新規事業が暗礁に乗り上げ、その後は、事業づくりの案件をコンサルに頼むのを辞めたという企業も少なくありません。しかし、戦略コンサルティングファームは非常に優秀な人々がいて、かつグローバルな知見を豊富に持っているわけです。それにも関わらず失敗するということは、結局”プラン”ではうまくいかないということです。これが意味しているのは、どれだけ立派なプランを練り上げても、絶対に想定外のことが起こるということ。この不確実性をどのように吸収するかを考えた時、取りうる選択肢は、とにかく何度も検証することしかありません。検証し続けてそれに合わせて自分たちを変えていく。より多く変わった方がより成功に近づけるわけです。


当社では、「本当に売れるかどうか」という点にすごく注目しています。もともと営業やマーケティングソリューションを中心としたコンサルティングファームとして創業しており、そのDNAが現在の事業開発コンサルティングに非常に活かされていると感じています。

「売れる=価値がある」という原点を強く意識し、それをものすごく突き詰めて検証していく。そこの解像度の高さが他ファームとの違いを生み出しているのです。この強みを活かして今後もさまざまな企業を支援していければと思います。


私は日本が大好きです。「失われた30年」と言われている日本経済を「リブ・コンサルティングが転換させた」と言われるようになりたい。これからも自身の強みである先進領域で専門性を発揮しながら、日本のイノベーションをリードしていきたいですね。

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