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<参加者大変満足度90%以上>事業開発サミット2024 特別再放送セミナー
技術起点の事業開発 ディープテックが切り開く日本の未来(再放送版)
2024年11月に開催した「事業開発サミット2024」18セッションのうち、大変満足度上位のセッションを特別再放送。大学や大企業に眠る研究シーズをいかに事業化していくかを議論しました。 大企業、スタートアップ、投資家という異なる立場からのリアルな経験談と、今後の日本に必要な仕組みについて深掘りしたセッションです。

ディープテックが切り開く日本の事業開発の未来とは?
2024年11月に開催した事業開発サミット2024から、大変満足度90%の圧倒的評価を頂いたセッションを再放送します。
テーマは「技術基点の事業開発 ― ディープテックが切り開く日本の未来」。
通信キャリアを超え、AI・モビリティ・FinTechなど多領域で新規事業を創出し続ける、日本を代表するイノベーション企業であるソフトバンクの打越氏、空間伝送型ワイヤレス電力伝送で世界をリードし、J-Startup選定・累計68億円調達を実現するディープテック・スタートアップのエイターリンク岩佐氏、ユーグレナ元CEOであり、400億円超を運用するリアルテックファンド創設者。ディープテック投資の第一人者UntroD永田氏の3名が集まり、大学や大企業に眠る研究シーズをいかに事業化していくかを議論しました。
大企業、スタートアップ、投資家という異なる立場からのリアルな経験談と、今後の日本に必要な仕組みについて深掘りしたセッションです。
本セッションで語られた技術起点の事業開発のポイント
■ 大企業における事業開発のリアル(ソフトバンク 打越氏)
・大学との産官学連携を起点に、産業DXを推進
・40万社の顧客基盤、自治体連携、LINE・PayPayといった社会インフラ資産を活用
・「既存事業の延長」ではなく、アセットを組み合わせた価値提供ストーリーが重要
・課題:短期利益とのジレンマ、事業開発人材の不足、潜在ニーズの把握の難しさ
■スタートアップの挑戦と突破口(エイターリンク 岩佐氏)
・スタンフォード発の技術を起点に創業、当初は顧客も資金もゼロ
・500社以上への提案活動を経て「喉から手が出るほど欲しい顧客」を発見
・技術単体ではなく、複数技術を組み合わせて顧客価値に変換
・失敗を恐れず挑戦し続けるカルチャーが不可欠
■ 投資家から見た技術シーズの事業化(UntroD 永田氏)
・大学発ベンチャーからプライム上場に至った「ユーグレナ」での経験を共有
・技術の目利き=「実在性」「市場価値」を最低限チェックすること
・100%当てるのは不可能 → ポートフォリオ戦略とオフバランス戦略でリスク分散
・成功のカギは「課題ドリブンで動く熱量ある人材」に投資すること
■ 日本の事業開発を加速させるために必要なこと
・失敗を許容する社会・企業文化
・大企業でも「内発的に動く好奇心」を持つ人材を評価する仕組み
・研究シーズは単独で事業にならない → 熱量ある起業家/企業人と結びつくことが不可欠
・「何度もチャレンジできる環境」こそがエコシステムを成長させる
大学・大企業に眠るシーズをどう事業化し、日本の未来を切り拓くのか。大企業・スタートアップ・投資家、それぞれの立場から具体的な課題と解決のヒントを共有した、非常に実践的なセッションとなりました。
ぜひご視聴ください。
※本セミナーは再放送となります。講演の内容は2024年11月の当時のものとなります
イベントアジェンダ
開催日:2025年9月24日(水)13:00~14:00 @Zoomを使用したオンライン開催(録画再放送)
- オープニング・ご挨拶
- 本編(パネルセッション)
-ご登壇企業事業紹介
-大企業/大学における研究シーズ事業化の難しさ
-眠れる技術を掘り起こす『技術の目利き』
-研究シーズの事業化促進に向けたあるべき社会構想 - 最後に
※本セミナーの情報は、2024年11月当時のものになりますので、あらかじめご了承ください。
講師

UntroD Capital Japan株式会社 代表取締役社長
永田 暁彦 氏

ソフトバンク株式会社
法人統括 デジタルエンジニアリング本部
デジタルソリューション開発第3統括部 事業開発室 室長代行
打越 裕幸 氏

エイターリンク株式会社 代表取締役CEO
岩佐 凌 氏

株式会社リブ・コンサルティング
エンタープライズ事業本部 マネージャー
大原 康路
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