- 事例
- 新規事業開発
マネジメントシステムの構築による生産性向上プロジェクト
- #ヘルスケア
- #製造業
概要
生産性向上と可視化を通じて、全体プロジェクト納期遵守率と人材育成の手段としてのマネジメント態勢構築
背景・目的
- 与件はR&D生産性向上を通じたグローバルNo.1の実現
- 業界で世界2位、最も重要視すべきは商品の発売という中、納期遵守率の低下が課題
※ R&D = Research and Development、研究開発のこと
目的
- 開発期間の短縮
- 手戻り作業工数の削減
- 設定したタスクの達成率の向上
- スケジュール管理体制の定着
- TBシートを活用した業務フロー構築
- 突発業務の対応方針の明確化
成果創出プロセス

1.個人生産性向上
- P-マトリックス定着
- タスクブレイク
- P-マトリックスレビュー
2.組織生産性向上
- 月間業務一覧表作成及びレビュー
3.プロジェクト生産性向上
- 業務の適切な分配と納期までの流れの明示(PERTなど)
- クリティカルパス上の納期短縮対策の設定(生産性の観点)
成果
仕組み
- 最優先タスクの実行完了率が、76%から93%まで向上
- 突発業務の発生率が、18%から5.7%まで減少
- 稼働率は、54%から76%と、20%向上
- マネジメントプロセスの構築(マスタープラン→マイルストンゴール→2ヵ月月間業務一覧表→Pマトリックス)
業績
- リードタイムの短縮(財務効果は約300億ウォン”日本円で約30億円”)