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拡大期の企業における組織戦略としての「評価」の使いどころとは何か。 メガベンチャーでCHROとして組織作りに取り組んできたゲストとの対談形式で明らかにしていきます。
事業の形ができあがり、ようやくグロースが見えてきたところで立ちはだかる「組織の壁」。
それは事業拡大スピードの足かせとなってしまうケースや、会社全体の空中分解を招いてしまうケースもあります。
本セッションでは、”人をアトラクトし続ける組織でい続ける”ための「評価のありかた」について、対談形式で明らかにしていきます。
経営者の目が行き届き、仲間内で想いを共有できる立ち上げ期には、「評価」は経営マターとしてそれほど重視されません。
しかし「評価」のあり方を定義することは、自社の組織づくり・人づくりに「魂を入れる」ことと同義です。
「小規模・少数精鋭組織」から、「成長し続ける組織」へと脱皮するために、ベンチャー企業はどのタイミングで、
どのように「評価」に向き合う必要があるのでしょうか。
また、事業の変革期の企業においても「旧態依然の制度」から新規事業や環境変化に対応していく流れで、
どのように「評価」を変えていくべきでしょうか。
組織戦略としての”評価”の使いどころを、成長ベンチャー~中堅・準大手の幅広い組織開発コンサルティングを手掛ける
リブ・コンサルティングと、メガベンチャーでCHROとして組織づくりに取り組んできたゲストの対談形式で明らかにしていきます。
創業10期目を迎えるリブ・コンサルティングは、自社の組織づくりもショーケースとして活用しながら、
変革期企業の組織づくりを支援し続けてきました。
変革期においては泥臭いくらい「経営者の想いの言語化」し、「運用に耐えうる仕組み」に落とし込むことが
組織をけん引するカギになります。
今回ゲストとしてお招きする野田氏も、下記のような拡大期の企業において業種・ベンチャー問わず、
創業者の想いを組んだ制度設計に落とし込んでいく過程を多くご経験されている方です。
<ゲスト経歴>
本セッションでは、事業・組織の拡大期にある企業における”壁超えをサポートする組織づくり”について幅広く議論をし、
「拡大期の組織づくり」を科学します。
抽象論・概念論だけでなく、現在野田氏がCHROを務めるWHIの人事評価制度改定を担当したコンサルタントも交え、
実際の具体的な事例をもとにしながら、設計上のこだわりや難所をリアルにお伝えしていく予定です。
・事業ステージに合わせた組織設計とは
・成長・変革期における「評価制度」の活用方法
・楽天時代の制度設計エピソード
・WHI人事制度構築において重視したポイント
野田 公一
株式会社Works Human Intelligence|最高人財責任者(CHRO)
早稲田大学政治経済学部卒、三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行後、ハーバード・ビジネス・スクールに留学して、1998年にMBAを取得。
その後、株式会社インクスを経て、2004年に楽天に入社。
執行役員マーケティング部門長、採用育成本部長、経営企画室長、グローバル人事部部長などを歴任後、
2016年にウォルマートジャパン/西友にてCHRO就任。2019年より㈱Works Human Intelligenceにて現職。
加藤 有
株式会社リブ・コンサルティング|取締役
早稲田大学政治経済学部卒、大手コンサルティングファーム勤務の後、2013年に創業当初のリブ・コンサルティングに参画。
企業統合に伴うグループ戦略策定&PMIサポート、中堅中小企業の成長戦略策定等のプロジェクトを数多く務める。
最大収益部門の統括、また人財育成・制度改定など働きがい創出を支える。
新井 杏里
株式会社リブ・コンサルティング|チーフコンサルタント
京都大学卒業後、大手経営コンサルティング会社に入社。
幅広い業界・規模の企業に対して人事・組織開発関連のコンサルティングを中心に従事。
2012年、株式会社リブ・コンサルティング入社。
主に人事・組織開発関連のコンサルティングに従事し、組織のステージに合致した柔軟な人事制度の構築によって
クライアント企業の成長に貢献する傍ら、自社の人事評価制度の構築、運用にも携わっている。
本セミナーは、Zoomを利用したウェビナーとしてライブ配信いたします。
ウェビナーとはご自身のパソコンで視聴することができるWeb上のオンラインセミナーです。
※ウェビナー視聴に関する詳細は、お申し込み後にご案内いたします。