事業成長期の企業にベストフィットする人事評価制度とは

ベンチャー企業の人事評価制度に必要なのは”完成度”よりも”とがり具合”

ベンチャー企業は急激な事業拡大に対して組織の仕組みを整えるリソースが不足しがちであり、人事評価制度の導入に際しても、スピーディーな策定と軽めの運用が求められます。

そして最も大切なのは、事業拡大に欠かせないポイントに絞ってこだわり抜き、現在価値の最大化だけでなく、将来価値の創出を狙う人財を正しく評価していくことです。

リブ・コンサルティングは自社を含めベンチャー・拡大期にある企業の人事評価制度策定を数多く支援して参りました。「環境－戦略－組織－人財」の一貫性をもとにした”尖る”ポイントの明確化と、事業成長を加速させる制度づくり、スマートな制度運用のナレッジを教えます。

下記のような課題をお持ちの経営者様、人事責任者様におすすめです

• 評価制度を作りたいが、数年で改定が必要になるのでどこまで作り込めばいいかわからない
• 人事評価制度を変えるにあたり創業期からいるメンバーのリアクタンスが心配
• 将来価値創造に向けた評価制度を導入したいが、現時点でベンチマーク人財が少なく評価基準が作れない
• 入社時期によって給与水準が変わり、実際の貢献度と給与がバラバラのまま放置されている
• 事業の成長に応じた適切な人件費が知りたい
• 目標が短期で変わるので、MBOやOKRが運用できない
• 役職が流動的で変更が多く、等級制度がうまく機能しない

講師

新井 杏里
株式会社リブ・コンサルティング｜チーフコンサルタント　

京都大学卒業後、大手経営コンサルティング会社に入社。幅広い業界・規模の企業に対して人事・組織開発関連のコンサルティングを中心に従事。
2012年、株式会社リブ・コンサルティング入社。主に人事・組織開発関連のコンサルティングに従事し、組織のステージに合致した柔軟な人事制度の構築によってクライアント企業の成長に貢献する傍ら、自社の人事評価制度の構築、運用にも携わっている。